この通りの名前は1824年に付けられたが、この地域は19世紀前半に住宅地として開発されるまではパリの郊外の畑作地だったので、本人とはまったく関係がない。箴言家として最も有名なラ・ロシュフコーの一族の名前がついた古い通りが先にあったので、それに十字に交わる通りに彼の名前が付けられたのかもしれない。
*参考サイト「フランス箴言集」:ラ・ブリュィエール
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(c) Google Map Streetview 9, rue La Bruyère, 9e |
☆ラ・ブリュイエール通り9番地 (9, rue La Bruyère, 9e)
珊瑚の一種のような迷路模様をあしらった両側の壁面が目立つ。門飾りのアラベスク模様と鉄格子の模様も繊細である。
(c) Google Map Streetview 17, rue La Bruyère, 9e |
☆ラ・ブリュイエール通り17番地 (17 rue La Bruyère, 9e)
カエルのおどけた顔を思わせるような門飾りである。こうした抽象と具象の中間的な紋様もパリには多い。
(c) Google Map Streetview 21, rue La Bruyère, 9e |
☆ラ・ブリュイエール通り21番地 (21 rue La Bruyère, 9e)
まず門飾りの中央に鬼の面のような仮面がにらみを利かせていて面白い。上階の窓脇の唐草模様も凝っている。
(c) Google Map Streetview 26, rue La Bruyère, 9e |
☆ラ・ブリュイエール通り26番地 (26, rue La Bruyère, 9e) 《画家ルノワールの住居》
☆ラ・ロシュフコー通り33番地 (33, rue de La Rochefoucauld, 9e)
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かたつむりの道すじ:⑱ラ・ブリュィエール通り~⑲エネ通り&ポール・エスキュディエ通り~ ⑳シャプタル通り~㉑ジャン=バティスト・ピガール通り (c) Google Map |